<きょうほく・きょうかい>
「虹の架かる教会」京北教会ブログ
2015.11.8
「11月8日(日)のこと」
本日の記事は、
この下の、数枚の写真の後にありますので、
ずっと下方にスクロールしてご覧下さい。
─以下は、過去(2010~)のブログを読むときに便利な方法─
(パソコンで見る場合のみです。スマートフォンでは表示されません)
★ブログの右の欄の「ここ2ヶ月のブログ」という文字を、
クリックすると最近の約2ヶ月分のブログが出てきます。
★右欄の中にある、「教会の四季や日常の歩み」「説教の断片など」
「クリスマスシーズン」「京都教区の諸教会などへの訪問記」、
などの各項目の文字をクリックすると、過去のブログを、
それらのテーマ別に分けて読むことができます。
★右欄の、項目の最上段の、緑の字の「すべて表示」を、
クリックすると、今までの全てのブログを順番に読むことができます。
★上記の仕方で開いたときに、ブログ欄外の上のほうに、
赤く小さい字で「リスト」とあります。この文字をクリックすると、
記事の一覧表が出ます。
★右欄のカレンダーの、年と月の表示の左右の三角印をクリックすると、
年月を移動させて検索することができます。カレンダーの中で赤文字の
日付けがブログ作成の日で、これをクリックするとその日のブログが、
表示されます。
京都市地下鉄「北山」駅を下車、徒歩約7分
「京北教会ホームページ」を、
このブログとは別に作っています。
よろしければ、下記アドレスをクリックして、
どうぞご覧下さい!
どうぞご覧下さい!
教会ホームページのアドレス
本日のブログ内容はここからです。
「11月8日(日)のこと」
2015年 11月8日(日) 京北教会 聖日礼拝
聖書 出エジプト記 3章 4〜15節
説教 「私は在(あ)る──神様の約束」
讃美歌21 3「扉を開きて」
497「この世のつとめ」
521「とらえたまえ我らを」
礼拝出席者数 25名
・この日も先週に続き、お病気などで、
欠席の方が多くありました。
でも、元気になって来られた方や、
久しぶりの方も来られました。
それぞれのご健康やご事情を思い、
皆様のご快復を祈ります。
礼拝後 ・お茶と祈りのとき
お病気などで治療中、入院中の方など、
様々な方のことを心に覚えて、
3人の方々に祈っていただきました。
3人の方々に祈っていただきました。
メールのお便りも読ませていただきました。
シフォンケーキとコーヒーをいただきました。
ケーキは紅茶味と、普通のものと2種類ありました。
ご用意に感謝します。どちらもとても美味しかったです。
週報掲載 <宣教のことば>
「わたしは必ずあなたと共にいる。
このことこそ、私があなたを遣わすしるしである。」
このことこそ、私があなたを遣わすしるしである。」
出エジプト記 3章 4〜15節
飢饉が起きたことをきっかけに移住した人々が、
その国で人口が増えて力をつけてきたことで警戒され、
やがて王から抑圧され奴隷としてこき使われます。
その苦しみのなかからの人々の叫びを、
神様は聞いておられ、そして、
モーセというリーダーを立てて、
民族の脱出が始まります。
しかし、その脱出の道のりは平坦ではなく、
王からの圧力を繰り返し受けて、
ちっとも脱出できないままの日々が続きました。
いつまで経っても変わらない事態のなかで、
モーセの支えとなったのは、
神様はなぜこの私を選んだのかと戸惑って、
「私は何者でしょう」と問い返すモーセに対する、
神様のこの言葉でありました。
「わたしは必ずあなたと共にいる。
このことこそ、私があなたを遣わすしるしである。」
主イエス様は出てきませんし、読んでいると、
何となく、内容が「きつい」感じがします。
けれども、弱く小さな人間が、
大きな世界のなかで、どう生きたらよいのか、
その問いが満ちていて、読む者に対して、
信仰の意味を問いかける豊かな書です。
すなわちクリスマスを待つ4週間に入る前の、
いまのこの時期に、旧約聖書を礼拝で読むことで、
かつて、まことの救いの主の到来を待ち望んだ人々への、
神様からの約束(=契約)の意味を知りましょう。
気持ちを新しくしていきたいと願います。
寒い日がだんだん増えてきました。
夜に外に出ると、ひやっとします。
みなさま、お気を付けて。
「天において、地において、
海のすべての深淵において、
主は何事をも御旨のままに行われる。
地の果てに雨雲を湧き上がらせ、
海のすべての深淵において、
主は何事をも御旨のままに行われる。
地の果てに雨雲を湧き上がらせ、
稲妻を放って雨を降らせ、
風を倉から送り出される。」
詩編135編6〜7節
神様が造られたこの世界、
誰も自分の思い通りにできない世界のなかで、
今日も明日も、みんなでそれなりに生きよう。