京北(きょうほく)教会ブログ──(2010年〜)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ

10月25日(日)/教会バザーの日(2015)

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 <きょうほく・きょうかい>

「虹の架かる教会」京北教会ブログ

2015.10.25

 「10月25()教会バザーの日

 
本日の記事は、

この下の、数枚の写真の後にありますので、

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 以下は、過去(2010)のブログを読むときに便利な方法
 (パソコンで見る場合のみです。スマートフォンでは表示されません)
 
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 それらのテーマ別に分けて読むことができます。
 
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 クリックすると、今までの全てのブログを順番に読むことができます。
 
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 記事の一覧表が出ます。
 
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 日付けがブログ作成の日で、これをクリックするとその日のブログが、
 表示されます。
 

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日本キリスト教団 京北(きょうほく)教会
 
京都市 左京区 下鴨 神殿町 17-3
 
京都市地下鉄「北山」駅を下車、徒歩約7
 
 
「京北教会ホームページ」を、
 
このブログとは別に作っています。
 
よろしければ、下記アドレスをクリックして、

どうぞご覧下さい!
 
 
教会ホームページのアドレス
 
 
 


 
 
 

 
 
 
 
本日のブログ内容はここからです。
 
「10月25日()教会バザーの日」













バザー前日。



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  手作りマドレーヌの到着です。

 たくさん焼いていただきました。

 このほかに、皆さんがケーキを焼いたり、

 お総菜を作ったりしてくださっています。


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 おでん。大きな炊飯器をうまく使っておられます。
 このほかにも大鍋いっぱいにおでんを作っていただきました。


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   バザー準備を始めたころは、
 今年は品が少ないと思われていた、手芸品。
 みなさまのおかげで、たくさんそろいました。

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 教会庭で、焼きそばを焼く準備と、
 野外食堂のセッティング。
 晴れた日は暑いのでパラソルが必須です。

 天気がよいと助かりますが、暑すぎても困るので、
 ちょうどいい天候をいつも願っています。



 バザー当日の朝、礼拝前。



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 良い天気になりましたよ。ほっとします。神様に感謝。


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 朝に炊いて詰める、栗を入れた赤飯。
 とっても美味しいのです。


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 炊き込み御飯をつめていきます。
 衛生に注意して、万全の構えで調理から詰めまで行います。



 準備を積み重ねたあと、さあ……、
 聖日の礼拝をいたしましょう。
 いつもと変わりなく。


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  2015年 10月25日(日) 京北教会 聖日礼拝


 聖書 コリントの信徒への手紙1 16章 1〜18節

 
 説教 「何事も愛をもって」


 讃美歌21     208「主なる神よ、夜は去りて

         493「いつくしみ深い」

           484「主われを愛す」

   

 礼拝出席者数 36名


 礼拝後 ・バザーの準備

     ・教会バザー(正午〜2時)

     ・後片付けなど




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          週報掲載 <宣教のことば>


  「目を覚ましていなさい

   信仰に基づいてしっかり立ちなさい。

   雄々しく強く生きなさい。

   何事も愛をもって行いなさい。」


                     コリントの信徒への手紙1 16章 13〜14節





 パウロ自身は、自分が書いた手紙が、

 後々の時代まで残されて、いまのように、

 「聖書」に入れられるとは思っていなかったでしょう。

 
 パウロの手紙は、信仰の伝達であるとともに、

 自身の日常生活の反映でもあり、

 細々とした生活上のことや、それに関係するいらだちや、

 人々へのお願いや、あふれる喜びなど、

 様々な現実があふれるように記されています。

 
 そうした現実から出てくる言葉が、

 人を励ます言葉となり、何度も読まれるようになりました。

 だから、後の教会によって「聖書」に入れられたのです。


 ふだんの教会の礼拝説教では、

 パウロの手紙を用いるときには、

 そのなかの「これぞ」という言葉に注目して、

 それを中心に語ることが多いものです。


 しかし、そうした言葉をパウロが手紙に記したのは、

 他の無数の生活上の「ごちゃごちゃしたこと」──

 それらに対する真実な姿勢があってこそと思われます。


 「何事も愛をもって」という信仰は、

 人間を強くします。


 日常生活のなかの、小さなあれこれのことも、

 愛をもって行うなら、そこから真実な力が生まれます。

 
 そのことを、神様は、

 いつも私たちを心にとめて、

 待っておられるのではないでしょうか。



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礼拝後、お祈りをしてバザーの準備にかかります。



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集会室は寄贈いただいた物品でいっぱいです。

値付けが大変でした〜。

今年は特に数が多かったです。みなさまに感謝!


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 栗赤飯、炊き込み御飯コーナーはセット完了。


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 焼きそば作りの開始! 炎が燃え上がります。

 暑くて、煙が立ちこめて、たいへんなのです。

 でも、そのぶん、努力が味となって美味しいのです。

 焼き上がるまで時間がかかるので、販売は少し遅れます。









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 正午になりました。バザー開始!

 開場前から待っておられた20人以上の方々が、
 
 一気に入ってこられます。大混雑ですが、

 しっかり買い物してくださいね。

 来ていただいて、本当にうれしいです。



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 開場したあとには、焼いて、詰めて、

 食べていただいてと、大忙し。



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 いつ見ても壮観な、巨大焼きそば。

 作るのが大変ですが、毎年一番人気です。

 大鉄板は、このために鉄工場に特注したと聞いています。


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 喫茶コーナーは毎年、開場からしばらくは待機の時間で、

 このあとに、買い物を終えた方、食事をする方などが来られて、

 段々と人が増えてきます。


 おでんや焼きそば、栗赤飯などでの食事。

 あるいは、手作りケーキとコーヒーで、おしゃべり。

 今年も、牧師住居1階を開放して、広いお店ができました。


 小さいお子様を連れたお母様たちが、

 しっかり店番してくださいました。感謝です。


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  例年よりも、集会室の賑わいが長く続いた気がします。

  時間をかけて品物を選ぶ方がたくさんおられました。

  

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 バザー終了時刻は2時。野外はいち早く片付けに入ります。


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 バザー終了後は、残品の整理、会場の片付け、掃除など、

 夕方まで仕事が続きます。なかでも会計の確認は大仕事です。

 それぞれの場で協力していただき、ありがとうございました。

 明日の仕事も残して終えたのは、5時を過ぎたころでした。



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 本当に、みなさま、とっても、お疲れさまでした。

 
 身体の弱い方、高齢の方、ハンディのある方など、

 個々人それぞれに、神様から与えられた要素を持ちつつ、

 御自分のペースを大切にして、バザーの場に、

 ともにいて、ともに時間を過ごしたことに感謝します。


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 今年は、突然のケガなどで参加できなくなった方々がおられます。

 すみやかなご快復を念願いたします。

 
 転勤や施設入所で引越された方々などもおられ、

 毎年、バザーのメンバーは同じではありません。

 
 けれども、どこにいても、どんな境遇であっても、

「神ともにいます」という信仰をもって、

 祈り合い、またお会いしましょう。




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 夕方近く。

 陽光に送り出されて、皆様それぞれの家に帰りました。


 ふう、と息をつきつつ……。

 
 

 



 今日、お客として来てくださった方々、

 奉仕された方々、

 いつも祈っていてくださる方々、

 本当にありがとうございました。



 皆様に、天来の恵み豊かなることを祈ります。