<きょうほく・きょうかい>
「虹の架かる教会」京北教会ブログ
2015.10.18
「10月18日(日)永眠者記念礼拝のこと」
本日の記事は、
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京都市地下鉄「北山」駅を下車、徒歩約7分
京北教会のホームページを、
ブログとは別に作っていますので、
よろしければ、どうぞご覧下さい!
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まず最初に…… <次週の礼拝予告>
10月25日(日)教会バザーの日 聖日礼拝
聖書 コリントの信徒への手紙一 16章1〜14節
説教「何事も愛をもって」
讃美歌21 208「主なる神よ」
493「いつくしみ深い」
484「主われを愛す」
礼拝後 ・バザー準備
・教会バザー (正午〜2時)
…………………………………………………………………………………
礼拝は、初めての方、久しぶりの方、などなど、
どなたでもご自由に参加できます。
礼拝は、クリスチャンだけの場ではありません。
すべての人にとっての場です。
聖書・讃美歌などすべて、教会でお貸しできます。
参加したことで、あとで何か強いられることはありません。
リラックスして来てください。
主イエス・キリストとともにお待ちしています。
本日の記事はここからです。
2015年 10月18日(日)
永眠者記念礼拝のこと
今日は、ご遺族の方々がたくさん来られるので、
お昼のおすしもたくさん作ります。
礼拝前、朝から早めに来てくださり、
男女の作り手で、力を合わせて、
こしらえてくださいました。感謝。
美味しそう!
教会の庭には、たくさんの秋明菊が咲いています。
礼拝堂に活けていただきました。
今日は、永眠者記念礼拝の日。
先に天に召された方々のお写真を、
ご遺族から預けていただき、礼拝堂に並べて礼拝します。
写真の多くの方々が、この礼拝堂で、
かつて礼拝をしておられました。
暖かな気持ちで、並んだ写真を見ながら、
語り合っている、ご遺族の姿が礼拝後にありました。
2015年 10月18日(日) 京北教会 永眠者記念礼拝
聖書 コリントの信徒への手紙1 15章 50〜58節
説教 「苦労した人の命」
讃美歌21 7「ほめたたえよ、力強き主を」
532「安かれ、我が心よ」
465「神ともにいまして」
追悼のとき 京北教会永眠者名簿朗読
385「花彩る春を」
黙想 (オルガン奏楽)
礼拝出席者数 57名
礼拝後 ・軽食
・墓前礼拝 (貸切バスで1時教会出発、京都霊園へ)
京北教会納骨堂への2名の納骨式を含めて礼拝。
京北教会納骨堂への2名の納骨式を含めて礼拝。
食事後に、何人かの方にお話をお願いして、
近況やご家族の思い出を話していただきました。
ありがとうございました。
週報掲載 <宣教のことば>
「主に結ばれているならば自分たちの苦労が
決して無駄にならないことを、
あなたがたは知っているはずです。」
決して無駄にならないことを、
あなたがたは知っているはずです。」
コリントの信徒への手紙1 15章 58節
苦労が無駄になる──それは、どんな場合でしょうか。
そんなことはあってほしくないのですが、
日常のなかで時折、まさに、苦労が無駄になった、
そう思う経験をすることもあります。
そんなことはあってほしくないのですが、
日常のなかで時折、まさに、苦労が無駄になった、
そう思う経験をすることもあります。
たとえば、自分がこれだと思ってしてきたことが、
時代の変化や、人の心の移り変わりによって、
役に立たないものになってしまったと痛感することも、
役に立たないものになってしまったと痛感することも、
そのひとつです。
しかし、主イエス・キリストと結ばれているならば、
私たちの苦労は決して無駄になりません。
なぜなら、主イエス・キリストがすべてを導いて、
私たちが「苦労」や「無駄」と思っていることの、
意味を変えてくださるからです。
本日は永眠者記念礼拝の日です。
先に天に召された先達の歩みは、
今となっては過去のものです。
しかし、神様は過去をつなぎあわせて、
現在を意味あるものにしてくださいます。
先達の苦労は、私たちの、
今日の礼拝において報われているのです。
今日の礼拝において報われているのです。
小一時間ほどで京都霊園(墓地)に到着。
ここに京北教会納骨堂があります。
とても見晴らしのよい立地の所です。
とても天気に恵まれ、
よい気候のなかで、お二人の方の納骨式と、
墓前礼拝をしました。
墓前礼拝をしました。
短い時間ですが、聖書を読んでお祈りして、
みんなで過ごす時間は、
とても大切です。
礼拝堂の花を、こちらに持参しました。
午前の礼拝と、午後の墓前礼拝を、
この花束がつないでくれているように思えました。
さて、来週は教会バザーの日です。
礼拝後に直前の準備をして、
正午〜2時の間のバザーをします。
どうぞ、いらしてください!
収益は、全額を教会建物の改修工事のために用います。
歴史ある礼拝堂を、これからも大切にしていくために、
バザーへのご協力を、よろしくお願いいたします。
先週半ば、バザーに出す手芸品製作のために、
有志が集まってミシンがけなど、してくださいました。
先日、逝去された方が残された、たくさんの布を、
ご遺族から寄付いただいての製作です。
こうして、バザーの「裏方」を進んでしてくださる方々の、
祈りの気持ちに、教会は支えられ、励まされています。
働ける人だけでなく、病気や高齢などで、
目に見えて活発な働きができない方も、
誰もが祈る心をもって、みんなで共にいることができる、
そんなバザー、そんな教会であることを願っています。
──聖書に記された、祈りの言葉──
「主よ、あなたの道をお教えください。
わたしはあなたのまことの中を歩みます。
御名を畏れ敬うことができるように、
一筋の心をわたしにお与えください。
主よ、わたしの神よ、
心を尽くしてあなたに感謝をささげ、
とこしえに御名を尊びます。
あなたの慈しみはわたしを超えて大きく、
深い陰府(よみ)から
わたしの魂を救い出してくださいます。」
詩編86編 11〜13節