京北(きょうほく)教会ブログ──(2010年〜)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ

4月5日(日)イースター(復活日)礼拝

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             <きょうほく・きょうかい>

「虹の架かる教会」京北教会ブログ

2015.4.5

 「4月5()のこと

 
本日の記事は、

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日本キリスト教団 京北(きょうほく)教会
 
京都市 左京区 下鴨 神殿町 17-3
 
京都市地下鉄「北山」駅を下車、徒歩約7
 
 
京北教会のホームページを、
 
ブログとは別に作っていますので、
 
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本日のブログはここからです。
 
「4月5日()イースター(復活日)礼拝
 
 
 
 



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教会の前の児童公園の桜が満開になりました。

しかし天気が悪く、うまく撮れないので、

夕方に夜桜として撮ることにしました。

このまま雨続きだと桜が散ってしまうので、

せめてと思ってのことです。


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少しカメラの露出の光量を上げて撮りました。

なんか別世界の雰囲気です。


一気に満開した花で満ちています。


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公園の電灯に照らされる桜も綺麗です。

夕方から暗くなる、ほんの一瞬の時間に撮りました。







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 2015年 4月5日() 京北教会 イースター(復活日)礼拝

 
 聖書 マタイによる福音書 6章 25〜34

 説教「何を思いわずらっているのか」

 讃美歌21     3「扉を開きて」

       326「地よ声高く告げ知らせよ」

       1編-496「うるわしのしらゆり」
   
         81「主の食卓を囲み」(聖餐式)
 
 出席者数  41名
 
 礼拝後  ・軽食 ・4月定例役員会




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 今日は聖餐式(せいさんしき)を礼拝のなかでしました。

 パンとぶどう酒(京北教会ではぶどう果汁)を、

 すでに洗礼を受けている方に配って、食します。


 イースターやクリスマスといった節目に実施している、

 この式があるときには毎回、週報に以下の文を掲載します。



 聖餐式について

 本日は礼拝中に短く聖餐式を行います。

 これは主イエス・キリストが、

 自らを「パンとぶどう酒」で現し、

 それを食する者は、主と共に生きることを表す式です。


 その意味を知ってから与(あず)かる式のため、

 すでに洗礼を受けている方にのみ、

 パンとぶどう果汁を配餐します。

 
 未受洗の方には、

 聖餐式を信仰への招きの呼びかけを聴く機会として、

 式の場に共にいてくださるよう願います。


 神様を信じる道である洗礼は、

 誰もが自らの重荷を降ろしていく道です。

 いつでもご遠慮なく牧師に受洗を相談なさってください。

 主イエスと共に、教会と共に、

 前に開けていく道を歩みましょう。



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 今日の礼拝堂の花は、白百合の寄贈をいただきました。感謝!

 白百合はイエス・キリストを現す象徴に用いられます。

 特に、主イエスの復活を現すことに用いられます。



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 今日のお昼は、炊き込み御飯とおひたし、黒豆とおつゆ。

 おいしくいただきました。ご用意を昨日からいただき、

 ありがとうございました。


 黒豆があると「お祝い事」らしさが出て、良いですね。



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 この4月から新しい生活地に向かうご家族とそのご両親が、

 今日の礼拝に来てくださいました。

 教会への感謝の御挨拶をいただきました。恐縮です。


 にぎやかに、そして心安らかに、礼拝後のひととき、

 たくさんの人数で昼食をいただいて、うれしく感じました。


 
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 おさなごの目を見て、こころで会話。















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 教会の屋根・外壁などの改修工事が進んでいます。


 4月下旬には足場を外せる予定とのこと。

 計画より早く進んでいます。あとは天気しだい。


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 礼拝堂の窓の防水塗装中。


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 教会事務室の木製の窓は、ガラスにヒビが入ったまま、

 鍵も壊れて開きもしませんでしたが、

 近日中に、サッシの窓に変わります。

 おそらく74年間ほど、昔のままだった窓が新しくなります。


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 母子室としても使われるこちらの部屋の窓は、

 この木の格子の雰囲気を残しておきたいとの意見で、

 そのままの形を残して、防水塗装のみをします。

 傷みが少なかったので残すことができました。



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 改修工事は5月中旬までの予定です。




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土曜日、とっても天気の日となり、

教会前の児童公園の桜が満開となりました。



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 子どもたちが駆け回って遊んでいました。



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 うわっ、めっちゃ綺麗。


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 こんなにいい空間が近くにあって、うれしいです。


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 教会が、木々の向こう側にうっすら見えます。

 改修後の姿を現すのは、もう少し先のこと。






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 ────説教の断片────


  2015年 4月5日(日) 京北教会 イースター(復活日)礼拝

  説教「何を思いわずらっているのか」
 
  マタイによる福音書 6章 25〜34節



  
  今日はイースターの日です。

  聖書には主イエスの復活は、どう書かれているでしょう。

  
  復活されたイエス様が、その場所で語られた言葉。

  「行って、わたしの兄弟たちに、
 
   ガリラヤへ行くように言いなさい。

   そこでわたしに会うことになる。」

  (マタイによる福音書28章から)

  

  ガリラヤは、イエス様が宣教を始められた場所、

  兄弟と呼ばれた弟子たちとともに歩いた、

  思い出の場所でもありますし、

  都から遠く離れた辺境の地でもありました。


  そこに行くことで、あなたも復活のイエスに出会う──

  このことは、私たちにとって何を示しているでしょう。


  聖書の前で、わたしたちは思い悩みます。

  自分は、どこに行き、どんな生き方をしたらいいのかと。


  ずいぶん、思いわずらっていませんか。

  せっかく教会に来たのに、

  また、思いわずらっちゃいましたよ。

  「復活って何だ」とか。


  マタイによる福音書6章25節以降にこうあります。

  「だから、言っておく。

   自分の命のことで何を食べようか何を飲もうかと、

   また自分の体のことで何を着ようかと思い悩むな。

   命は食べ物よりも大切であり、

   体は衣服よりも大切ではないか。

   空の鳥をよく見なさい。

   種もまかず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。

   だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。」



  復活の出来事の前で、何を思いわずらっているのでしょう。

  大切なことは、何でしょう。

  古い自分にとらわれて生きることから解放されて、

  復活のイエス・キリストが示す新しい命に、

  自然と引っ張られて、ありのまま、

  空の鳥のように、野の花のように、

  神に愛されたなら、もう充分ではありませんか。



  みなさまに、ハッピー・イースターが、ありますように。  


   
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