京北(きょうほく)教会ブログ──(2010年〜)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ

2月8日(日)のこと

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               <きょうほく・きょうかい>

「虹の架かる教会」京北教会ブログ


2015.2.8

 「2月8()のこと」

 
本日の記事は、

この下の、数枚の写真の後にありますので、

ずっと下方にスクロールしてご覧下さい。
 

 
 以下は、過去(2010)のブログを読むときに便利な方法
 (パソコンで見る場合のみです。スマートフォンでは表示されません)
 
 ブログの右の欄の「ここ2ヶ月のブログ」という文字を、
 クリックすると最近の約2ヶ月分のブログが出てきます。
 
 右欄の中にある、「教会の四季や日常の歩み」「説教の断片など」
 「クリスマスシーズン」「京都教区の諸教会などへの訪問記」、
 などの各項目の文字をクリックすると、過去のブログを、
 それらのテーマ別に分けて読むことができます。
 
 右欄の、項目の最上段の、緑の字の「すべて表示」を、
 クリックすると、今までの全てのブログを順番に読むことができます。
 
 上記の仕方で開いたときに、ブログ欄外の上のほうに、
 赤く小さい字で「リスト」とあります。この文字をクリックすると、
 記事の一覧表が出ます。
 
 右欄のカレンダーの、年と月の表示の左右の三角印をクリックすると、
 年月を移動させて検索することができます。カレンダーの中で赤文字の
 日付けがブログ作成の日で、これをクリックするとその日のブログが、
 表示されます。


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 雪の降る日に。

日本キリスト教団 京北(きょうほく)教会
 
京都市 左京区 下鴨 神殿町 17-3
 
京都市地下鉄「北山」駅を下車、徒歩約7
 
 
京北教会のホームページを、
 
ブログとは別に作っていますので、
 
よろしければ、どうぞご覧下さい!
 
 
ホームページのアドレス 









  本日の記事はここからです。

 京北教会ブログ「2月8日(日)のこと」







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 教会庭の夏ミカンの樹。

 1月25日(日)の収穫で取り残した、

 樹のてっぺんあたりの実も収穫したので、

 すべての実の収穫が終わりました。


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ひとつ、隣地に落ちて残された実。


      こうして、自然のなかに残る実もあります。







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 201528() 京北教会 聖日礼拝
 
 聖書 マタイによる福音書 52130
 説教「こころを静かにする力」
 讃美歌21 210「来る朝ごとに」
       502「光のある間に」
       451「くすしきみめぐみ」
 
 出席者数  31名
 
 礼拝後 ・軽食 ・お茶と祈りのとき


 「お茶と祈りのとき」は月に1回、
  第2日曜の礼拝後に行います。
  何かの行事と重なったときには、
  第3か第4の日曜の礼拝後に振り替えます。

  月に一度ぐらいは、みんなでお祈りする時間を、
  工夫して作りたいと考えてのことです。

  会の持ち方は、
  いつものように、茶菓をいただいて自由に過ごしたあと、
  牧師が祈りの課題として、お病気の方などの個人消息や、
  教会のこれからのスケジュールとか、
  各人から話される事柄とか、
  いろいろなことを、私たちが祈りたいこととして、
  わかちあいます。

  そのあとにお祈りの時間をとりますが、
  全員がお祈りするわけではなく、
  祈りの課題を心にとめながら、
  毎回違う3人の方が順に短く祈ります。
  何をお祈りしても、その人の自由です。

  全員が祈らなくても、
  誰かの祈りに心を合わせる、
  この時間は、みんなの祈りのときです。



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 今日は、コーヒーとマドレーヌと和菓子。
 
 ご準備に感謝。美味しく頂戴しました。



 この日の祈りの課題は、

 再入院された方のこと。新しい命を授かったご家族のこと。
 
 病状に変化があった方のこと。などなど。

 また、中東での最近の悲しい出来事など。

 
 
 教会に集う私たちの、一人ひとりの思いは様々なので、

 ことばや考え方が一つになるわけではありませんが、

 すべての思いを、主なる方にゆだねて祈るとき、

 その時間を共有することが大切でありましょう。



 主よ、われら一人ひとりの、

 傷(いた)みを取り去ってください。
 
 切に祈ります。


 
 十字架で死なれた方の名を通して、

 お祈りいたします。


 
 わたしたちの祈りが、天の神様に、

 家族に、隣人に、あの人に、

 あの人たちに、届きますように。


 天に帰られた人にも、届きますように。

 新しい命にも、届きますように。









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        週報掲載 <宣教のことば>

 


 「その供え物を祭壇の前に置き、

  まず行って兄弟と仲直りをし、

  それから帰って来て、

  供え物を献げなさい。」
 
     マタイによる福音書 5章 24節




 
 神様の感謝や願いをするために、

 祭壇に供え物をしようとする人に、

 その前にしておくべきことがあるよ、

 と主イエスはここで教えておられるようです。


 
 信仰ということについて、

 ピリッとした小さな批判が、

 細く鋭いくさびを打ち込むかのように、

 私たちに伝わってきます。
 


 おそらく主イエスのこの言葉を、

 私たちが徹底して実践することは、

 限りなく不可能に近いと思います。


 
 けれども主イエス様は、

 このようにすることを、

 「とにかく行え」と、

 律法として言われるのでなく、

 福音(良き知らせ)として言われています。


 
 つまり、こうすれば仲直りできるんだよ、

 という知らせです。


 
 礼拝よりも前に、

 供え物を献げるより先に、

 あなたの所に仲直りに来ました。

 ──そう言われることは、

 きっと幸いでしょうから。













1月に大雪の日がありました。

ブログに出してこなかった写真を、以下2枚。



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 今年の1月1日(木)の夕方の写真。

 雪だるま製作中の方がおられました。

 手前の電線にも雪が積もっています。

 こんな日もありました。


 
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 その翌日の写真。

 雪を、空の雲に見立てて撮影。

 大雪のあと、カラリと晴れましたが、やはり寒い日でした。



 今日、2月8日(日)もまた、以前として寒い日でした。

 身体にこたえている方も多いでしょう。

 そして、身体が寒いだけではなく、

 この時期、心に何か寂しい気持ちを感じる方も、

 少なくないかもしれませんね。

 寂寥感(せきりょうかん)、というのでしょうか……。



 こんなとき、どうすればいいと思いますか。


 とりあえず、外に出てみましょう。




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 冬枯れで、何の色彩もないような、

 教会の庭に出てみました。

 すると、枯れているはずの株から、不思議な白い綿のような、

 何かが生えていました。これは実でしょうか?

 はじけてふわふわと飛んでいくようです。



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 緑色と茶色以外は、何にもないような冬の庭に、

 1箇所だけ、紅い色の花がいくつかありました。


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 いや、紅い花だけでなくて、

 葉にも紅い色がにじんでいました。



 冬のこの時期、

 庭に明るい色彩が何もない、なんてことはなく、

 寒さのなかで、静かな熱を放つように、色彩がありました。




 「求めよ、さらば与えられん。」 
 
      マタイによる福音書 7章 7節 (文語体)



   寂寥感を感じる季節のなかでも、求めたり、探したり、

 門をたたいたり……することの意味がきっとあるはず。