<きょうほく・きょうかい>
「虹の架かる教会」京北教会ブログ
2015.1.18
「1月18日(日)のこと」
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「1月18日(日)のこと」
2015年 1月18日(日) 京北教会 聖日礼拝
聖書 マタイによる福音書 4章 18〜25節
説教 「自分が今していることを」
讃美歌21 206「七日の旅路」
561「平和を求めて」
402「いともとうとき」
出席者数 29人
礼拝後 ・教会新年会(おぜんざいの会)
おぜんざいの用意をありがとうございました。
塩昆布もしっかりと添えられて。美味しくいただきました。
差し入れのクッキーにも感謝。
なんと、餅の中に栗が! 甘くておいしかったです。
新年会では、牧師から聖書の話と、
何人かの方に、自分の過ごした新年のことなど、
お話をいただきました。
栗のように、ほっこりとした時間を過ごした新年会でした。
新年会のあとに。
見つめたり、見つめられたり。
お互いに身を乗り出して、見つめて。
神様と人の関係もそうでありますように。
時間が経つのって早いなあ……。
週報掲載 <宣教のことば>
福音書には、
主イエスと最初の弟子たちの出会いの場面かが、
短く記されています。
湖の漁師たちが岸で、
主イエスに声をかけられて、
網を捨てて、すぐ従ったのでした。
こんなに簡単に、
それまでの生活を捨てて、
新しい道に飛び込んでいけるはずがないと、
この箇所を読んでいて思います。
しかし、出会いとは、
ずっと後に思い起こしたときには、
こんな、ごく簡単な記述になるのでしょう。
実際には、いろいろあったかもしれないけれど、
出会いのときの、本当に大切なことだけを残すなら、
最後には、主イエスの暖かい言葉と、
自分たちの結論の行動だけが残ったのではないか─
そうも思えます。
漁師の仕事は、そのころは、
天候次第、魚の動き次第で成果が変わるので、
「自然まかせ、運まかせ」の面があると思われて、
畑や手工業の仕事よりも軽んじられた、
と伝える解説を本で読んだことがあります。
その彼らに、
「私について来なさい。人間をとる漁師にしよう」
そう言われた主イエスは、
彼らに、別の人物になることを求めたのではなく、
彼らが今している漁師の仕事を肯定して、
その腕を、神の国の働きのために、
ほしいと願われたのです。
新しい「網」は、神の国の到来を伝える“福音”。
福音とは、「良き知らせ」という意味です。
新しい網をもらって、古い網を捨てて、
さあ、弟子たちの出発です。
来週、1月25日(日)の礼拝後は、
みんなで教会庭の夏ミカンの収穫です。
2本の樹にいくつなっているかわかりません。
数百個でしょうか。
なんせ、今年は実の数が多いです。
上2枚の写真は庭の南側の樹。
こちらは庭の北側の樹です。南の樹よりは実が少ないですが、
それでも相当な数がついています。
名残を惜しむように、写真を撮りました。
ちょっと南国っぽい雰囲気がします。
陽の光に埋まって、輝きます。
見ていると、暖かい……。
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