<きょうほく・きょうかい>
「虹の架かる教会」京北教会ブログ
2015.1.11
「1月11日(日)のこと」
本日の記事は、
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─以下は、過去(2010~)のブログを読むときに便利な方法─
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日付けがブログ作成の日で、これをクリックするとその日のブログが、
表示されます。
京都市地下鉄「北山」駅を下車、徒歩約7分
京北教会のホームページを、
ブログとは別に作っていますので、
よろしければ、どうぞご覧下さい!
ホームページのアドレス
本日のブログはここからです。
「1月11日(日)のこと」
ひんやりとした、静かな教会玄関。
でも、10時を過ぎるころには、
少しずつ賑やかになってきます。
静かなとき、賑やかなとき、
教会には、両方が必要です。
「何事にも時があり、
天の下の出来事にはすべて定められた時がある。」
コヘレトの言葉 3章1節
さてさて、2015年には、どんな「時」があるのでしょう。
2015年 1月11日(日) 京北教会 聖日礼拝
聖書 マタイによる福音書 4章1〜17節
説教 「荒れ野に屈せず」
讃美歌21 211「あさかぜ静かにふきて」
278「暗き闇に星光り」
403「聞けよ、愛と真理の」
出席者数 38名
礼拝後 ・軽食
・1月定例役員会(通例の第一週を第二週に)
この日から、新しく奏楽者に加わってくださる方が、
朝早くから練習に来てくださいました。
この日は、別の奏楽者の方の奏楽の一部を、
礼拝のなかで3箇所交替して弾いてくださいました。
ありがとうございます。
これから、よろしく!
お願いいたします。
ご家族のご協力のもとに……。
今日の礼拝後の軽食はハヤシライスでした。
朝からご準備いただいて、ありがとうございました。
美味しくいただきました!
教会員のご自宅のユズをご提供いただいて、
会堂補修のための献金に用いさせていただきました。
ご用意をありがとうございました。
(あっという間に、全てなくなりました。感謝!)
週報掲載 <宣教のことば>
主イエス・キリストが、
公の活動を始められる前に、
荒れ野で40日間過ごされました。
そのときに「誘惑する者」が、
聖書の言葉を引用しながらイエス様に対して、
様々な挑発、誘惑をしてきました。
これは、空想的な物語に思えますが、
聖書の言葉を用いて「論戦」を挑み、
そのことで、相手に実力を行使させようとする、
ふらちな何者かの姿に、当時の社会の姿が反映しています。
宗教の教典の言葉を用いて、
人を試し、誘惑し、怒らせ、
実力を行使させようとする風潮は、
どの時代にも変わらなく存在します。
いや、私たち自身が、
聖書の言葉をどのように読み、
解釈しているかを自問するとき、
主イエスに対して挑発しているのは、
もしかしたら自分自身かもしれないとも感じます。
荒れ野とは、
人里離れた場所として、
神様に出会う場所であるとともに、
孤独のなかで自分の力を過信したり、
誘惑にさらされる場所でもあります。
実力を出せ、と誘惑されるのです。
そして、それに乗ってしまうと、
わたしたちは、物事の判断を誤るのでしょう。
わたしたちは、そのような、
自らが生きる荒れ野において、
挑発を耐え忍ばれた主イエスが、
まことの導き手であることを、
聖書の今日の物語から知らされます。
雪に朝の光が射しています。
1月2日(金)、元旦の大雪の翌日の写真を以下に。
教会庭にもしっかりと雪が積もっています。
ご近所も雪一色。
雪の厚みにびっくりです。
ほのかに青い空と、雪の教会。
逆光ならではの美しさ。
こんな日、こんなお正月もあるんだ……。
京都南部地区 新年合同祈祷会(第2ブロック)
2015年1月7日(水)19:00〜20:30 於 京北教会
第2ブロックの10教会のうち、6教会から計20人が、
寒い夜にもかかわらず、来てくださいました。
19世紀半ばにイギリスのロンドンで結成された、
教派を越えた集まりの、「万国福音同盟」提唱による、
「初週祈祷会」に端を発する祈祷会を、21世紀になった今も、
京都南部地区では、「新年合同祈祷会」として継承しています。
定刻が近づき、少しずつ出席者が集まって来られます。
寒い中、扉を開いて待ちます。
受付の方、ありがとうございました。
京北教会牧師は、祈祷会の準備や何やらで、
なおかつ風邪引きで気管支炎、
ほとんど写真を撮れませんでした。
茶話会に美味しいケーキを焼いていただき感謝!
ケーキの写真がとれなかったのが残念です。
でも、みなさま、ありがとうございました。
ぽっかりと、天の恵みが、成っています。
喜んで受け取ることができますように。
新しい年、御心によって成るものを、
しっかりと受けとめることができますように。
寒い日が続くので、
みなさまお大事に……。
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