<きょうほく・きょうかい>
「虹の架かる教会」京北教会ブログ
2014.10.12
「10月12日(日)のこと」
京都市地下鉄「北山」駅を下車、徒歩約7分
京北教会のホームページを、
ブログとは別に作っていますので、
よろしければ、どうぞご覧下さい!
ホームページのアドレス
教会庭の酔芙蓉(すいふよう)。
2014年 10月12日(日) 京北教会 聖日礼拝
聖書 ローマの信徒への手紙 14章 13〜23節
説教 「あの人は何を祈る」
讃美歌21 361「この世はみな」
532「やすかれわが心よ」
459「かいぬしわが主よ」
出席者数 33名
礼拝後 ・いつものお茶 ・10月定例役員会
愛媛県から三人家族の方々が礼拝に来られました。
牧師の前々々任地の、川上教会の方々です。
とても、とても、うれしかったです。
小さなお子様とは初対面でした。
応接セットのクッションを持ち出して、でんぐりがえり。
来ていただいて、本当にありがとうございました。
少し遠くの時間を振り返りながら、お話をしました。
かつて歩いたり走ったりした道のりを思い起こしました。
お土産の愛媛のお菓子もありがとうございました。
お茶のときに、最近に会堂建築を成し遂げられた、
川上教会の話をしていただきました。
9月23日に献堂式をしたばかりです。
下の写真の、独創的な木造建築の教会堂です。
釘を使わない木造建築とのこと。
他に例を見ない、素晴らしい教会堂です。
1909年創立の、当時のメソジスト教会の伝道に始まる教会で、
古くからの会堂・牧師館を使い続けながら、
幼稚園を開設し(現在は休園)、
みんなで歩んできた教会のみなさまが、
何十年も願い続けて、祈りがかなって建てられた会堂です。
長い長い時間をかけて、祈りが形になっていったことに、
関わる皆様のご苦労を思いました。
暖かい思い出、そして今のこと、これからへの祈りを導く、
神様のおはからいに感謝です。
これからの歩みに、主イエス・キリストのお支えを、
お祈り申しあげます。
お茶のあと、役員で食事をしたあとの、
10月定例役員会では、教会建物改修工事に向けた準備や、
教会の諸行事や、名簿の改訂の検討など、
いろいろと今後のことを話し合いました。
教会バザーが近づいています。10月26日(日)です。
ご協力を皆様にお願いします。どうぞいらしてください。
今回から、教会建物改修のためという目的を掲げました。
教会の雨漏りを防ぐために、これからの礼拝のために。
愛媛から礼拝に来てくださって、
本当にありがとうございました。
上掲の記念写真を撮影してくださったN・M兄に感謝。
週報掲載 「宣教のことば」
「従って、もう裁き合わないようにしよう。
むしろ、つまずきとなるものや、妨げとなるものを、
兄弟の前に置かないように決心しなさい。」
ローマの信徒への手紙14章13節
人を困らせることを、
自分の信念だからといってするな、
ということです。
それがどんなに信念から出る行いでも、
そのことにつまずく人がいるのなら、
信念、それは何でしょうか。
自分の生き方をつらぬく力であり、
ゆずれないものでありましょう。
しかし、その信念は何のためにあるのでしょうか。
自分より弱い人を困らせる結果をうむ信念ならば、
それは何のためにあるのかわかりません。
立派な信念を持つことはいいことですが、
それをわざわざ、自分よりも弱い人にとって、
つまずきになるように主張する必要はありません。
信念以前に、目の前の人への愛が問われています。
信仰とは、信念以前の、神と人への愛でありましょう。
教会の事務室の窓ガラスに、カマキリらしき姿が。
こんなところに張り付くこともできるのだと知りました。
小さく、不思議な光景。