京北(きょうほく)教会ブログ──(2010年〜)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ

<宇治大久保伝道所を訪れて>(2014、献堂式)

イメージ 1
          <きょうほく・きょうかい>
「虹の架かる教会」京北教会ブログ
2014.7.6
 「宇治大久保伝道所(献堂式)を訪ねて」

イメージ 2




今回の記事の他にも、京北教会ブログの一環として、

京北教会牧師が様々な教会などを訪れた記録の、

「あちこち訪問記」のアドレスは、

以下です。よろしければご覧ください。



  


イメージ 3

──宇治大久保伝道所を訪れて──

2014年 7月6日(日) 15:00~
日本キリスト教団 宇治大久保伝道所 献堂式

礼拝堂を新築したあとに、
記念の礼拝を献げるのが、
献堂式です。

宇治大久保伝道所の皆様、
おめでとうございます。

また、ブログへの写真掲載の許可を、
主任牧師からいただきました。感謝です。








イメージ 6

向かって左側の部分が、
新築された礼拝堂です。
右側が従来からの建物。
中でつながっています。



イメージ 4

住宅地の中に、2階建ての建物。
1階が新しい礼拝堂です。
今まで無かった駐車場もできました。

イメージ 18
地図は京都教区HPより。ご提供に感謝。

イメージ 19

伝道所の掲示板。



イメージ 5

住宅地の中にあり、地図をたよりに到着しました。
雨の中、続々とたくさんの方々が、
各地から来られました。
 

イメージ 7

雨の日でしたが、たくさんの方々が集まって、
宇治大久保伝道所の、
「献堂式」が行われます。


イメージ 8

建物の広さの関係で、受付は屋外で。
雨の中でがんばっておられました。
近隣の教会の方々も来て、手伝っておられました。



イメージ 9

心をこめて書かれた表示。


イメージ 13


献堂式の式辞を主任牧師がされました。
この地での、開拓伝道27年目に入りました。

読まれた聖書の箇所は、
ヨハネによる福音書15章から。

「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。
人がわたしにつながっており、
わたしもその人につながっておれば、
その人は豊かに実を結ぶ。」(5節)

会堂新築に至る経過と、
神様への感謝を述べられました。


イメージ 20

宇治大久保伝道所の歩みを、
当日の式次第に記されたものから、
以下に一部抜粋、要約します。

1988年12月
世光教会担任教師であった熊本絹江牧師が、
大久保の自宅(10坪)で、
近隣の信徒の応援によって、
月一回の家庭集会と子ども会を開始。

1992年4月
本牧師、世光教会を辞任し自給伝道となる。
単立宇治キリストの教会。

1995年4月
日本キリスト教団宇治大久保伝道所として認可を受ける。

1997年1月
最初の会堂を建築。

2014年6月
新会堂を建築。



ただただ、導かれた歩みでありましょう。




イメージ 10

本牧師の式辞のあとに、教区議長の祝辞、
続いて、
京都駅以南の14教会・伝道所で構成する、
「南山城伝道協議会」の代表牧師が祝辞をされました。

この伝道協議会は、2ヶ月に一度の会合を持ち、
交換講壇や研修会など、自主的に活動して、
互いに支え合い、祈り合って歩んでおられます。
この日も、近隣の教会からたくさんの方が集いました。


イメージ 11

講壇の後ろのステンドグラスと十字架。

ぶどうのつるがつながっているように、
一人ひとりの方がこの伝道所につながるようにと、
みことばに基づいた、祈りをこめて。


イメージ 12

年季の入った講壇。

イメージ 14

献堂式(礼拝)が終わり、記念撮影。

小さな礼拝堂に人がぎっしりなので、
一度に全員を写すことができません。
パノラマ撮影、ムービー撮影など、工夫しておられます。



イメージ 15

上の写真は、新会堂の隣の、従来の建物の部屋。
以前は、礼拝などすべての活動を、
この一つの部屋でしておられました。

これからは、新しい礼拝堂とその2階の部屋、
そして今までのこの部屋を用いて、
様々に活用することができるようになります。



イメージ 16

この日、雨の中を、
本当に多くの方々が来られました。

イメージ 21

帰る際に、手作りクッキーを記念にいただきました。
そして一人一冊の本も。
『置かれた場所で咲きなさい』(渡辺和子著)

感謝いたします!




宇治大久保伝道所の皆様、
熊本絹江牧師、
献堂式おめでとうございます。

ともに神様に感謝できる幸いをいただきました。


イメージ 17

今までの礼拝堂の壁に掛けられていた聖句。