2013年9月29日(日)15:30~17:00
德舛和祐 牧師 就任式
丹陽教会までは、京都市内から車で2時間以上かかります。
綾部市にある、創立100年を越す歴史の古い教会です。
旧組合教会(会衆派、同志社)の流れをルーツに持っています。
徳舛和裕牧師のお名前は「とくます・かずひろ」と読みます。
上記地図の提供は京都教区HPより。感謝します。
京都教区HPのアドレスは以下です。
重厚で大きな会堂に圧倒されます。
歴史を綾部の地に刻み、
歴史を担ってきた教会。
司式は京都教区議長。
たくさんの参列者と共に就任式をします。
広い礼拝堂。
講壇を飾る、荘厳な柱。
牧師の就任の誓約。
和装の正装で式に臨まれました。
実は、武道家でもあられるのです。
大学院では「武士道とキリスト教」の研究をされていました。
日本人の伝統的精神とキリスト教の、
響き合う接点を研究した、新渡戸稲造その他の、
たくさんの研究者、伝道者の先達の道をたどって、
これからも学び、また実践していかれるのでしょう。
就任式の礼拝が終わりました。
茶話会にうつります。
就任式(礼拝)のときから、礼拝堂の長椅子の置き方が、
茶話会用の置き方(ボックス席)になっていました。
これはいいアイデアですね!
礼拝後にバタバタと椅子を動かさなくていいのです。
礼拝堂後部の美しい装飾窓。
窓が部分に分かれて開くように出来ています。
茶話会では、両丹地区長からの祝辞があり、
その後に京北教会牧師が、大学院の同期生として、
祝辞を述べさせていただきました。感謝!
出席者へのお土産として、
装飾を手作りで施した石けんをいただきました。
ありがとうございました。
茶話会では、
お菓子やサンドイッチを用意していただきました。感謝。
ケーキは、関係のある他の教会の皆様が差し入れられたもの。
よいですね、こうしたお支えは。心暖まります。
茶話会の終わりに、牧師から就任の御挨拶がありました。
茶話会のあと、中央で、
前任牧師と新任牧師が並んでお話されています。
茶話会が終わるころ、陽が落ちてきました。
皆様が帰途についていかれます。
古い教会堂に、新しいスロープが整備されています。
帰る皆様を、新任牧師ご夫妻が笑顔で見送っておられます。
(上の写真のみ、画像加工で電線を消しました。ご容赦ください)