<きょうほく・きょうかい>
「虹のかかる教会」京北教会ブログ
2013.3.3
「3月3日(日)のことなど」
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日本キリスト教団 京北(きょうほく)教会
ブログとは別に作っていますので、
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2013年 3月3日(日)付
「3月3日(日)のことなど」
京北教会から歩いて20分程度だろうか。
鴨川の岸辺にて、上流方向を見る眺め。
この岸辺を散歩すると心地よい。
晴れた日には、春の到来を感じることが出来る。
いろいろな人が歩く、この道で。
2013年 3月3日(日) 京北教会 聖日礼拝
聖書 ルカによる福音書 15章 1~10節
説教「見つけるまで探す」
讃美歌21 208「主なる神よ」
300「十字架のもとに」
433「あるがまま我を」
出席者数 24名
礼拝後
・軽食 炊き込みご飯、菜の花のゴマ和え、玉子のおすまし
ご用意をありがとうございました。
菜の花に春を感じつつ美味しくいただきました。
・3月定例役員会 次年度計画などいろいろ話し合いました。
鴨川の下流を見すえて。
流れの先を見る心、源流を見る心、
年度の代わる時期に、共に持っていたい。
週報掲載「宣教のことば」
主イエス様は、
良き羊飼いのたとえを語りました。
良き羊飼いは、99匹の羊を野に置いたままで、
いなくなった1匹の羊を探しに行くというのです。
そして見つけたら、大喜びで肩に載せて連れかえってくると。
そんなたとえ話です。
神と人との関係が、たとえられています。
けれど、私たちは人であって、羊ではありません。
羊飼いに飼われたりせずに、自分の力で生きています。
飼われなければ生きていけない、弱い羊に、
自分がたとえられるのは変な感じです。
また、自分が羊飼いになった気持ちで考えると、
この話をどう思うでしょうか。
1匹の羊にかまけてしまうことで、
草原に置いたままの99匹を失ったら、
とんでもないことです。
そんなふうに、聖書を読むと、
あれこれ考えて、論じることができます。
人は、読書し、思い巡らし、発言し、議論します。
しかし、羊は発言しません。
だいたい、羊が何を思っているかすら、
人には本当にはわかりません。
そんな羊に、イエス様は、
ご自分の求めておられる事柄を託しました。
まるで一つの賭けのように。
救われた1匹の羊の姿は、
「神様の喜び」そのものです。
失われたところに、意外なところに、
神様の喜びがあります。
その意味が何であるか、
はっきりとはわからないけれど、
そこに、「神様の喜び」があるのだから、
見つけるまで探してみましょう。
最近のあれこれ
ここ一ヶ月ほどの間に撮った写真の中から、
以下にピックアップしてみます。
これは、2月4日(月)~5日(火)に大津市で開催された、
京都教区教師一泊研修会の開会礼拝。
京北教会牧師が説教中です。
この写真は、ある方がパノラマ撮影して送ってくださったもの。
感謝!
しかし、いつのまに撮影されていたのでしょう?
気づきませんでした。
そして、自分の後ろ斜めからの姿を、写真で初めて見ました。
これは、2月17日(日)14:00~17:30に京北教会を会場に、
開催された「京都南部地区総会」の開会礼拝。
京北教会牧師が説教中。
説教している自分の姿を見ることは珍しい。
ある方が撮影して送ってくださった。感謝。
(注・一般の日曜日の礼拝中の写真撮影は、
特別な記録の場合を除き、ご遠慮ください)
2月21日(木)、京北教会の女性会例会のあと、
午後から北区の御薗橋近くにある、
ゴスペルハウス・カフェに有志で行きました。
京北教会の女性会は女性だけでなく、
ご家族など様々な方が出席できます。
この日も様々な方と共に、ここへ。
コーヒーとワッフルのセット等をみんなで注文しました。
ザクロ茶を頼んだ方もおられました。
晴れた日の澄んだ陽の光が窓から射し込むなか、
上品な味を楽しみつつ、おしゃべりしました。
京北教会から、9名で来ました。
年齢 : 生後8ヶ月から95才まで
多様な私たち…。
どっとやってきた私たちを、丁寧にお迎えしてくださった、
マスターはじめ皆様に感謝。
牧師夫妻と留学生の方がスタッフをしておられました。
庭の十字架には、本物のいばらで作ったリース。
教会の暦が受難節(レント)に入っていることを示します。
ごくごく自然に、窓の外に荊冠(けいかん)が見えました。
大切なことを、言葉によらずに伝えていました。
よく晴れた日でした。
心地よい静けさと、人の暖かみと、美味しい品々。
マスターのユーモアのある言葉。
いろいろなものをいただいて帰途につきました。
教会のことには関係ないことですが、
先日、京都の烏丸通りを車で南に走っていると、
下のような光景を見ました。
遠方に見えるとんがりの形はなんだろう?
言わずと知れた京都タワーですが、今は工事中なのかな?
ネットのようなものが張られています。
いつも見慣れているものも、
その時々で変化があって…、
京都の街も、いつも同じではありませんね。
別の日に近くで撮影。
冬が続いている。寒い。
その季節の中を歩んでいけば、
教会も、もうすぐ新年度。