「虹のかかる教会」京北教会ブログ
2012.10.21 「永眠者記念礼拝のこと」
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2012年 10月21日
ここからが本記事です。
「永眠者記念礼拝・墓前礼拝のこと」
今日、皆様のこころには、どんな色の花が咲きましたか。
2011年 10月21日(日) 京北教会 永眠者記念礼拝
聖書 コリントの信徒への手紙2 4章7~15節
説教「帰り道をたどって」
讃美歌21 211「朝風静かに吹きて」
377「神は我がとりで」
493「いつくしみ深い」
礼拝の中で、永眠者記念のとき
永眠者の名簿朗読
讃美歌385「花彩る春を」
黙想(オルガン奏楽)
出席者 48名
礼拝後 ・軽食
・午後1時前に貸切バスで教会を出発して、
教会納骨堂前での墓前礼拝(出席者27名)
礼拝堂の花は、今日は専門店に注文しました。
この日は、先に召された方々を記念しての礼拝。
ご遺族からお預かりしたお写真を並べて行う。
この日のために遠方から来られる方々がおられます。
一人また一人と、この教会を目指して来られる。
ご家族連れの方々も多い。
10時前。今日は何人の方が礼拝に来られるだろう。
教会玄関正面にドライフラワーの置物。
来られる方々を迎えるように、ここに置く。
これは、先週のブログに掲載した方の手作り。
以前から置いていたものに目をとめて、
先週、新しく作り直してくださいました。感謝!
今日は礼拝に48名、墓前礼拝には27名と、
たくさんの方が来られました。
下は集会室での昼食時。人が一杯でした。
美味しい、ちらし寿司を、
手分けして具を用意して、
朝から皆さんが準備してくださりました。
ありがとうございました!
そして、貸切バスで教会を出発。
ところで、来週は、教会バザーです。どうぞお越し下さい。
焼きソバ、おでんなどは、早々に券が売れてしまいますので、
それらを注文される方は、お早めに、
できれば正午の開始時点から、いらしてください!
バザーに出すための献品は、まだ受け付けています。
献品にご協力いただいた関係者、また地域の皆様に感謝です。
バザーで、礼拝で、またどこかで、皆様と、
お会いできることがあれば、本当にうれしく思います。
さて…。バスはどんどん走り、車内のおしゃべりも弾みます。
バスで40分ほどでしょうか、到着しました。
空が澄んでいます。
京都霊園の中に、京北教会の納骨堂があります。
見晴らしの良い高台にあり、今日のような晴天の、
爽やかな風の吹く日は、心地よいです。
上の写真の紅葉は、隣にある向日町教会納骨堂のツタの葉。
いろいろな年齢の皆さんがバスから降りてこられます。
聖書の言葉が刻まれています。
しっかりした造りの端正な納骨堂。
午前の礼拝で用いた花を、
墓前礼拝で献げました。
同じ花も、あたる光によって違って見えます。
10分ほどのみんなでの墓前礼拝の後に、
各人それぞれの時間を持ちます。
家族と教会を想起する時間。
墓地での滞在は40分ほど。
バスで教会へ戻ります。
現地解散なので、自家用車で行動される方もおられます。
教会に戻ってから役員と有志で片付けをします。
ご遺族からお預かりしているお写真を丁寧にしまいます。
お写真を並べる台は、分解して折りたためるように、
教会員に手作りしていただいた品。
一年に一回の、この日のために、
作っていただきました。ありがとうございます。
こうして、今日の予定の全てが終わりました。
今日来られた、皆様に感謝いたします。
ご奉仕いただいた各人に、神様からのねぎらいが、
豊かにありますように。
お疲れが出ませんように!
夕方。教会の庭にて。
酔芙蓉(すいふよう)の花は、
一日のあいだに、紅から白へ、白から紅へと、
色が移り変わる。
陽が沈む。
天の光も、帰り道をたどっている。