目に見えない聖霊 ─風のような姿の神様の働き─ が、
世界で初めての「キリストの教会」を生み出したことを記念する日。
礼拝堂の花の赤い色を見ると、聖霊が聖書の中で、
炎にたとえられていたことを思い出す。
風や炎といった、自由に動き、形をもたない力
…にたとえられている、聖霊。
それは、どういう、何のことなのでしょう?
生きよ、ありのままに、と押し出してくれる、友のような力です。
それは、神様自身の、見えざる、風のような、お働き。
聖書は、そのように証ししています。
皆さんは、どう思われますか…。
朝から、手作りお寿司のお昼を、たくさん用意してくださいました。
感謝。
今日の礼拝出席は31名。
けがや病気のために来ることができなかった方も多かった。
その方々を覚えつつの礼拝。
午後から貸切バスで、京都霊園へ出発。教会の納骨堂へ行きます。
そこで、墓前礼拝をします。
5月に天に召された方の、納骨式をして、短い礼拝をします。
出発前、バスの窓から撮った京北教会。珍しい角度に見えた。
というか、バスに乗ると、遠足気分になります…。
約1時間弱、バスに乗っていきました。
雨の中、納骨式と墓前礼拝。21名がご出席。
写真の右の奥にあるのが、京北教会の納骨堂。
来てから納骨堂に飾った花は、今日の礼拝堂に飾った花。
納骨堂の十字架の土台部には、聖書の言葉。
「わたしたちの国籍は天にある」。
ここは、天と地を結ぶ場所。
神様を信じる心と、家族を思う心を結ぶ場所。
バスに乗って帰る前に、雨の中、傘をさしながら、
一人ひとり、それぞれに自分の思いをもって、
納骨堂の前に短くたたずんだ。
みなさまは、好きですか、嫌いですか。
雨粒を乗せたアジサイを見ていると、
雨の日が好き…
そんな気分になりますよ。
一日の終わりが近づくころには、特に。
見えざる自分の心が、水滴の中に少し見えるような気がして?