
2011年 5月8日(日)「教会ファミリーの日」礼拝
子どもたちを含めて出席32名
説教題「生きるを休んで」
聖書 マタイによる福音書 11章 25~30節
讃美歌21 484「主われを愛す」
60「どんなに小さい小鳥でも」
493「いつくしみ深い」
礼拝後、教会庭で恒例の「焼きソバパーティー」。特注で加工していただいた特大の鉄板2枚を庭にブロックを組んでセット。数十人分を焼く。
例年は焼きソバ代(パーティーの参加費)は無料なのですが、今年はひとり300円をいただきました。その全額を東日本大震災についての募金に献金するためです。被災地域と教会への両方への支援に用いられます。皆様のご協力に感謝いたします! 被災地の状況や、教会関係の支援活動については京北教会ホームページの中のコーナーをご覧ください。


元来、「母の日」の行事であったこの焼きソバを、「教会ファミリーの日」と名前を変えた今も、継続している。
こうして教会庭で焼きソバを焼くのは、この日と秋のバザーの、年2回。


日光が暑いのでパラソルなしではいられない。

庭に面した、牧師住居の一階部分。今日はここを開放しました。

庭に降りなくても、礼拝堂から屋内を通って、牧師住居の一階縁側を使って、庭に面したところでも食べていただける。
食後に「ここで食べるのってどうですか?」と尋ねると「最高です!」とのことでした。よかった。

縁側から見た光景。足の事情などで庭に出られなくても、野外にいる人たちと同じ空間にいることができる。天気もいいし、ほんとにいい気分♪

できあがった焼きソバ。

ピース♪ うまいぜ☆

いただきます。

食べたあとは記念写真。いい笑顔をありがとうございます。

食後にと、スイーツを持ってきてくださった方に感謝。手作り水ようかん。
焼きそばのあとにこれっていいですね。さっぱりします。


そうか、一人ひとりに食べられるもの・食べられないものがあるなかで、教会でも、みなさまそれぞれの工夫や配慮があるからこそ、一緒に食べるときが持てるものなのですね。そのことを学ばせていただきました。
お写真はご了解を得て掲載します。いい表情♪ 大きくなあれ。
さて、まだまだ焼きます。これは二巡目を焼くときの写真。これだけたくさん鉄板にざーっとキャベツをあけると、なんか気持ちいい。豪快。

火を一定に保つために常にまきを燃やし続けてくださる方。ありがとうございます。暑くて煙たくて大変な中、していただいて感謝!

そして完成☆

こうして見ると、もやしが入っているのがわかります。シャキシャキ感があるのと、適度な水気が出ることで全体を蒸す役割も果たしています。
ここには写っていませんが、豚肉も大きめにカットしていただき、たくさん入れていただきました。
焼きソバは、例年と同じく、美味、美味、美味でした。
ご準備いただいた方、当日礼拝に来られた方、奉仕していただいた方、お祈りをいただいた方、などなど皆様に感謝です。

鉄板は今日の役割を果たして、地上に横たわる。持ち手がうまく付けられているのがわかります。
みんなで片付けていきます。




みなさまのご協力によって、本当にあっというまに片付けることができました。
15分後にはすっかりもとの教会庭に戻りました。びっくり!

この日のための準備として、土曜日の午前に食材の買い物、午後1時から庭のセッティングを役員の皆様にしていただきました。感謝です。

教会の庭の夏蜜柑の木の枝を見ると、やがて果実となっていく小さな丸い形が付いている。今年も一年間かけて夏蜜柑の木は、果実を実らせる。その最初は、人が気づかないかもしれないような小さなものなのだ。

教会の庭に咲く花。光の色のような美しい黄色。
花の名は「黄(き)もっこう」。
(苗を教会に寄贈してくださった方、ありがとうございます)
同じ黄色でも、夏のひまわりとは違う。
春には春の色がある。
家族一人ひとりにも、それぞれに違った微細な色の輝き、きらめきがあることを思う。
今日は「教会ファミリーの日」でした。