京北(きょうほく)教会ブログ──(2010年〜)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ

(2015)「教会ファミリーの日」の礼拝と野外での焼きそばパーティー

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 2011年 5月8日(日)「教会ファミリーの日」礼拝
               子どもたちを含めて出席32名
 説教題「生きるを休んで」 
 聖書 マタイによる福音書 11章 25~30節
 讃美歌21 484「主われを愛す」
        60「どんなに小さい小鳥でも」
       493「いつくしみ深い」

 礼拝後、教会庭で恒例の「焼きソバパーティー」。特注で加工していただいた特大の鉄板2枚を庭にブロックを組んでセット。数十人分を焼く。

 例年は焼きソバ代(パーティーの参加費)は無料なのですが、今年はひとり300円をいただきました。その全額を東日本大震災についての募金に献金するためです。被災地域と教会への両方への支援に用いられます。皆様のご協力に感謝いたします! 被災地の状況や、教会関係の支援活動については京北教会ホームページの中のコーナーをご覧ください。

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 元来、「母の日」の行事であったこの焼きソバを、「教会ファミリーの日」と名前を変えた今も、継続している。
 こうして教会庭で焼きソバを焼くのは、この日と秋のバザーの、年2回。

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 前日に野外にセットした席で、パラソルの下で食べる。

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 日光が暑いのでパラソルなしではいられない。

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 庭に面した、牧師住居の一階部分。今日はここを開放しました。

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 庭に降りなくても、礼拝堂から屋内を通って、牧師住居の一階縁側を使って、庭に面したところでも食べていただける。

 食後に「ここで食べるのってどうですか?」と尋ねると「最高です!」とのことでした。よかった。

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 縁側から見た光景。足の事情などで庭に出られなくても、野外にいる人たちと同じ空間にいることができる。天気もいいし、ほんとにいい気分♪


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 焼く人と食べる人だけではなく…材料を準備する人、盛りつける人がいなくては、成り立たない。


 できあがった焼きソバ。

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 ピース♪ うまいぜ☆

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いただきます。
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食べたあとは記念写真。いい笑顔をありがとうございます。
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食後にと、スイーツを持ってきてくださった方に感謝。手作り水ようかん。
  焼きそばのあとにこれっていいですね。さっぱりします。
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 お子様がアレルギーを持っておられるということで、おうちでお子様のためのお弁当を作られて持参し、この日参加してくださったご家族。お子様にご配慮しつつこの日来てくださり、共にお時間を過ごしていただいてありがとうございます。

 そうか、一人ひとりに食べられるもの・食べられないものがあるなかで、教会でも、みなさまそれぞれの工夫や配慮があるからこそ、一緒に食べるときが持てるものなのですね。そのことを学ばせていただきました。
 お写真はご了解を得て掲載します。いい表情♪ 大きくなあれ。


 さて、まだまだ焼きます。これは二巡目を焼くときの写真。これだけたくさん鉄板にざーっとキャベツをあけると、なんか気持ちいい。豪快。
 
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 火を一定に保つために常にまきを燃やし続けてくださる方。ありがとうございます。暑くて煙たくて大変な中、していただいて感謝! 

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 そして完成☆

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 こうして見ると、もやしが入っているのがわかります。シャキシャキ感があるのと、適度な水気が出ることで全体を蒸す役割も果たしています。

 ここには写っていませんが、豚肉も大きめにカットしていただき、たくさん入れていただきました。

 焼きソバは、例年と同じく、美味、美味、美味でした。

 ご準備いただいた方、当日礼拝に来られた方、奉仕していただいた方、お祈りをいただいた方、などなど皆様に感謝です。



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 暑い日でしたが、そのおかげでなんだか「夏のキャンプ」のような雰囲気がこのときの教会庭にただよっていました。さて、しっかりお昼をいただいて堪能したら、そのあと片付けに入ります。

 鉄板は今日の役割を果たして、地上に横たわる。持ち手がうまく付けられているのがわかります。
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 みんなで片付けていきます。
 
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 みなさまのご協力によって、本当にあっというまに片付けることができました。

 15分後にはすっかりもとの教会庭に戻りました。びっくり!

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 この日のための準備として、土曜日の午前に食材の買い物、午後1時から庭のセッティングを役員の皆様にしていただきました。感謝です。
 牧師は葬儀のために金~土と兵庫県明石市へ出張しておりました。


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 教会の庭の夏蜜柑の木の枝を見ると、やがて果実となっていく小さな丸い形が付いている。今年も一年間かけて夏蜜柑の木は、果実を実らせる。その最初は、人が気づかないかもしれないような小さなものなのだ。

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 教会の庭に咲く花。光の色のような美しい黄色。

 花の名は「黄(き)もっこう」。

 (苗を教会に寄贈してくださった方、ありがとうございます)


 同じ黄色でも、夏のひまわりとは違う。

 春には春の色がある。

 家族一人ひとりにも、それぞれに違った微細な色の輝き、きらめきがあることを思う。

 今日は「教会ファミリーの日」でした。