今年で創立から136年目を迎える、日本有数の歴史の教会です。
(ポスター作成は京都教区のTさん。ありがとうございました!)
今回、「京都教区大会2012」の会場を提供いただいた、
平安教会の皆様にとてもお世話になりました。
感謝申しあげます。ありがとうございました。
平安教会の皆様にとてもお世話になりました。
感謝申しあげます。ありがとうございました。
お掃除や会場設営、機材使用など、
とてもよくご協力してくださいました。
また、今回のブログへの写真記事掲載について、
会場を提供された平安教会の主任牧師、
渡辺誉一牧師から快くご承諾をいただきましたことを、
感謝申しあげます。
以下、平安教会を会場に開催された、京都教区大会2012の報告です。
ブログ筆者は、現地実行委員の一人として、
ささやかに働かせていただきました。
主催者、現地実行委員会、講師、発題者などご協力の皆様、
当日の出席者の皆様方、などなど
関係の全ての皆様に感謝です。
京北教会からは、筆者を含めて5名が出席しました。
天気を心配していましたが、よく晴れた日となりました。
今回の教区大会のテーマは「命へと協働する教会」です。
このタイトルには、いまを生きている私たちの命と、
聖書に記されている永遠の命の二つの意味をこめています。
教会玄関付近。受付の方が準備中。
名札を、担当の方々が一つひとつ作ってくださりました。
パンフレット印刷は木曜日に集まって済ませました。
上の写真は、前日に会場設営が終わったあとの休憩時。
実行委員の皆様、ありがとうございます。
当日は朝8時半~9時に実行委員が集合しました。
上写真は、開会礼拝で奏楽に用いられるパイプオルガン。
上写真は、開会礼拝で奏楽に用いられるパイプオルガン。
とても良い音色です。
パソコン・プロジェクターのリハーサル風景。
教会一階の集会室(食事場所)のセッティングは、
前日に集まって済ませています。
「教区大会」横断幕など、表示を綺麗に作成いただきました。
開始時間の前、片岡講師はパソコン画像の準備にお忙しい。
前日は草津教会の礼拝に出席されて滋賀のご両親宅に宿泊され、
この教区大会が終わるとすぐに、ご夫婦で車を運転して、
過密スケジュールの中を来ていただき、
本当にありがとうございました。
また、当日のご夫妻の講演やライブ等の写真全般につき、
このブログへの掲載の許可をいただきました。
感謝申しあげます。
さて、そろそろ受付開始の時間に入ります。
上の写真の一番左の方が、現地実行委員長の、
俣田浩一牧師(西陣教会)。
どんどん来られて、会場の席が一杯になっていきます。
160名は、やっぱり大人数です。
開会礼拝を始めます。
みんなで讃美歌を歌おう。大きな声が響きます。
パイプオルガンの素敵な奏楽のもとで。
礼拝中にも、遅れてきた方たちが入ってこられ、
会場がぎっしりになってきました。
礼拝の説教は井上勇一牧師(洛南教会、京都教区議長)。
みんなで聖書の御言葉に耳を傾けます。
礼拝後、講演の時間です。講師は、片岡謁也(えつや)牧師。
(東北教区宣教部委員長、若松栄町教会)。
(東北教区宣教部委員長、若松栄町教会)。
パソコン画像を用いて、東日本大震災当日のことから、
現在に至るまでの、御自身のことと、東北の諸教会、
また地域全般のこと、全国からのボランティアの働き、
などなどをわかりやすくお話してくださいました。
続く、今回のメイン講師は片岡輝美さん。
「原発から100キロの地で子どもたちと生きる」と題して、
震災発生から原発事故発生、そこから現在までを語られた。
避難生活を経て、現地に戻り、そこで生き抜こうと、
多くのお母さんがた、地域の皆さんと共に働いておられる。
一階集会室の入り口に掲げられた「平安基督教会堂」の看板。
最初の会堂建立時のものでしょうか。
充実した講演終了後、一階集会室に移動して昼食の時間です。
福島から京都に避難してこられた方の経営するお店に注文した、
体によい素材で作られたお弁当を、皆で美味しくいただきました。
また、同志社神学部の学生たちが、
ネパールワークキャンプで覚えた、
チャイ(濃い紅茶をミルクで煮出したネパールの飲み物)を、
作って提供してくれました。ありがとう!
人でいっぱいの1階集会室。
集会室に入りきれない人数なので、
礼拝堂でも昼食をとってよいことにしました。
昼食の間も、次のプログラムの準備が続いています。
食事後は、再び礼拝堂で、今度は京都から東北に行った、
ボランティア3名からの話を聴く時間。
最初に京都教区の派遣責任者の、望月修治牧師(同志社教会)から、
教区としてのボランティア派遣の概要と今後の話を聴きました。
現地での経験をお話くださった3人のボランティアは、
同志社大学神学部の、学部生、大学院生、
そして平安教会信徒の医師。
3人とも、肩に力の入りすぎない、自然体の話をしていただきました。
飾らない率直なお話が、心に響きました。
淡々とした、しかし熱を感じる、お話をありがとうございました。
ボランティアのお話のあとは、
滋賀県の教会信徒2名によるバンド演奏と歌。
「ありらん食堂」(これがバンドの名前)に、
今日は、飛び入りで学生1名も加わる。
会場の中を動き回ってのパフォーマンスに、注目が集まります。
その中に、メインボーカルの片岡謁也牧師が入って、
二曲を歌ってくださいました。
片岡謁也牧師は、現地のゴスペルグループ、
東北教区センター・エマオの働きを担われている中で、
震災ボランティアと共によく歌っておられる歌とのこと。
会場のみんなで、一緒に歌いました。
さて、定刻の3時になりました。終了です。
主催者の宣教部から委員長の谷村徳幸牧師(水口教会)が、
ご挨拶されました。様々な関係者に感謝の拍手を送って、
京都教区大会は終了しました。
終了後の玄関テラスにて。
みなさん、笑顔で。
台風接近とかで、天気を危ぶんでいましたが、
一日中、とっても良い晴れの日となりました。
さあ、片付けが始まります。
みなさんのご協力で、あっという間に、
いつもの平安教会の礼拝堂に戻りました。
一人またひとりと、参加者が帰って行きます。
帰りしなに、ふと、平安教会の掲示板を見ました。
「信仰 希望 愛 そのうち最も大事なのは 愛である。」
(コリントの信徒への手紙一 13章13節から)
あっという間に過ぎていった「教区大会」。
関係者の皆様、参加者の皆様、どうもありがとうございました。
愛があるゆえ、皆様は来てくださったのだと思います。
その、とても大切なものを、
一人ひとりにくださった神様に感謝します。
本当に。
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京北教会牧師が様々な教会などを訪れた記録の、
「あちこち訪問記」のアドレスは、
以下です。よろしければご覧ください。
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