浅野献一牧師 就任式
出席 60名(教会員25名、外部から35名)
地図の提供は京都教区ホームページから。感謝いたします。
室町教会には、新しく作られたホームページがあります。
よろしければご覧ください。
現在の室町教会ホームページのアドレスは、以下です。
(以前に作られていたホームページも、
記念としてネット上に残されていますので、
室町教会の名前で検索すると、
そちらが先に出てくるかもしれません。
新任牧師が赴任されて、上記アドレスで、
新たに作成されました)
これは以前の会堂を描いた絵です。
いまの会堂にも、雰囲気が引き継がれている気がします。
いまの会堂にも、雰囲気が引き継がれている気がします。
以下、2013年7月28日(日)の牧師就任式の記事です。
写真・記事の掲載について、新任牧師より、
快くご了解をいただきましたことを感謝いたします。
この日は雨でした。
就任式の始まる前。
司式は、京都教区議長。
聖書は、コリントの信徒への手紙1の、
2章 1~5節が読まれました。
「兄弟たち、わたしもそちらに行ったとき、
神の秘められた計画を宣べ伝えるのに、
優れた言葉や知恵を用いませんでした。
なぜなら、わたしはあなたがたの間で、
イエス・キリスト、それも
十字架につけられたキリスト以外、
何も知るまいと心に決めていたからです。
そちらに行ったとき、わたしは衰弱していて、
恐れにとりつかれ、ひどく不安でした。
わたしの言葉も、私の宣教も、
知恵にあふれた言葉によらず、
“霊”と力の証明によるものでした。
それは、あなたがたが、
人の知恵によってではなく、
神の力によって信じるようになるためでした。」
新牧師から就任の辞。
就任する牧師の誓約。
新任牧師を迎える、室町教会員の誓約。起立して行います。
式の最後に、教会役員(長老)の代表の方から御挨拶。
素晴らしい御挨拶でした。聞いていて心打たれました。
記念写真。
記念写真を撮る間、礼拝堂の後部を見ていました。
室町教会には、素晴らしいリードオルガンがあります。
上部の装飾も素敵です。
ストップ(音栓)が11個あるのは、
最上級仕様だと聞いたことがあります。
当時の保証書が今も大切に保管されています。
出していただいたものを、ご了解を得て撮影しました。
大正二年に製造されたオルガンのようです。
拡大して読みたい方は、上の写真を一度クリックして、
開いた画像をもう一度クリックしてください。
昔のオルガンは、工芸品のように細工がなされています。
説教台。年季が入っています。
さて、式のあとは1階の広いホールで茶話会です。
新任牧師が、自ら司会なさって、一人ひとりを紹介されます。
出席した全員を紹介し、
多くの方からのスピーチがありました。
全て終了した5時半ごろ、外へ出ると雨でした。
案内板に照明がともりました。
空が、だんだんと暗くなってきます。
帰り際に、ふと振り返ると、教会の中で、
新任牧師が帰る方々とお話をされていました。
帰られる一番最後の方まで、
きっとこうやってお話されたのでしょう。
室町教会の皆様、新任牧師とそのご家族、
牧師就任式おめでとうございます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
(上の写真は、2015年2月に撮影)
天からの陽を受けて、知恵と力が与えられますように。
そしていつか、京北教会にも、遊びにいらしてください。