名称 京都南部地区「新年合同讃美礼拝」
2018年1月1日(月)14:00〜15:00
良く晴れた日で、気候もそれほど寒くはなく、
ありがたく感じました。
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(参考) 毎年の「新年合同讃美礼拝」の報告記事は以下です。
(画面上でアドレスをクリックすると開きます)
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(2012は写真がありません。簡単な文章報告のみ)
★その他に、各地の様々な教会などを訪れた記録の「あちこち訪問記」があります。下記アドレスをクリックするとご覧いただけます。
「あちこち訪問記」http://kyohhokuchurch.aikotoba.jp/houmon.htm
「あちこち訪問記」http://kyohhokuchurch.aikotoba.jp/houmon.htm
みなさま、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年もよろしくお願いします。
元旦の日に栄光館で行われる、
京都南部地区「新年合同讃美礼拝」には、
毎年、200〜300名ぐらいの方々が集います。
京都南部地区「新年合同讃美礼拝」には、
毎年、200〜300名ぐらいの方々が集います。
今年、2018年はまだ人数を聞いていません。
(200名ぐらい? という方もいました)
(200名ぐらい? という方もいました)
今年も学内駐車場が、工事のため使えずでしたが、
人数を見ると大きな影響はなかったようでした。
みなさま、自動車の乗り入れは、
くれぐれもご遠慮願います。
くれぐれもご遠慮願います。
荘厳な栄光館。その中にある礼拝堂の名前は、
栄光館ファウラーチャペルといいます。
栄光館ファウラーチャペルといいます。
今回は向島伝道所の黒多健牧師が礼拝説教をします。
ここを入るとロビーがあり、そこから礼拝堂へ。
ロビーに机をセットして受付。
元旦に奉仕してくださるスタッフ皆様に感謝します。
この日、礼拝の10分前になっても、
来られている方が少ないような感じがして、
来られている方が少ないような感じがして、
ちょっと心配しました。
けれども、礼拝の直前になって、
にわかに来場者が増えてきました。
にわかに来場者が増えてきました。
前奏のあと、司会者が立って礼拝が始まります。
このあたりで、ぐんぐん来場者が増えました。
あっという間に出席者がどんどん増えていきました。
みんなで讃美歌を歌います。
最近、礼拝の奏楽に使っておられるそうです。
たくさんの出席者に恵まれました。
新年に、たくさんの方々と共に、
讃美歌を歌うことができて幸いでした。
讃美歌を歌うことができて幸いでした。
大きな歌声が響き渡ります。
それを支えてくださるパイプオルガンの奏楽者に感謝!
この日の礼拝では、礼拝説教の前に、
「音楽のささげもの」として、短い独奏をいただき、
「音楽のささげもの」として、短い独奏をいただき、
その間を、各人の自由な黙想と祈りのときとしました
心が静まり、そして新年の思いが心に生まれてきました。
2018年1月1日「新年合同讃美礼拝」式次第
2.招詞 詩編65:6〜9
7.讃美 「わが身の望みは」讃美歌21─474番
8.祈祷 式文による交読とキリエ・エレイソン(讃美歌)
9.音楽のささげもの (パイプオルガン独奏と黙想、祈りのとき)
8.祈祷 式文による交読とキリエ・エレイソン(讃美歌)
9.音楽のささげもの (パイプオルガン独奏と黙想、祈りのとき)
10.説教 「転がる石」
11.祈祷
12.讃美 「あめなる神には」讃美歌21─265番
13.献金
14.感謝 讃美歌21─278番の4番
15.報告 京都南部地区長より
16.頌栄 「天のみ民も」讃美歌21─29番
17.派遣と祝福
17.派遣と祝福
18.後奏 J.S.バッハ
「いと高きところにまします神にのみ栄光あれ」BWV715
「いと高きところにまします神にのみ栄光あれ」BWV715
礼拝が終わりに近づきます。
「報告」は京都南部地区長から。講壇下でマイクを持って。
「報告」は京都南部地区長から。講壇下でマイクを持って。
1月10日(水)19:00〜20:00に、
京都南部地区を六つのブロックに分けて、
それぞれの会場教会で「新年合同祈祷会」をします。
京都南部地区を六つのブロックに分けて、
それぞれの会場教会で「新年合同祈祷会」をします。
これは19世紀にイギリスのロンドンで始められた、
「初週祈祷会」の伝統を引き継ぐものです。
「初週祈祷会」の伝統を引き継ぐものです。
年の初めに、各教会から集まってみんなで祈ります。
そのことのご案内が、地区長からなされました。
この「新年合同讃美礼拝」もまた、
「初週祈祷会」の伝統を発端に、各教会が一緒に、
新年にあたり志を確かにする礼拝として、
「初週祈祷会」の伝統を発端に、各教会が一緒に、
新年にあたり志を確かにする礼拝として、
長らく続けられてきました。
この礼拝があることは、昔からの、
皆様のご協力の賜物なのです。
ありがたい限りです。
礼拝後の茶菓の用意。
広いロビーは、たくさんの人が行き交う場所なので、
イスや机、茶菓の配置も、うまく離して工夫されています。
礼拝後、ロビーに人があふれます。
すぐ帰る人もあれば、茶菓でくつろぐ人、
久しぶりの方やいつもの方とおしゃべりの人など。
久しぶりの方やいつもの方とおしゃべりの人など。
新年の挨拶があちこちで交わされます。
「あけましておめでとうございます!」
「今年もよろしくお願いします。」
賑わうロビーを離れて、裏手から外に出てみました。
晴れた日で、木もれ日が栄光館にかかっています。
栄光館に面する校舎。
戻ってみると、礼拝堂は元の様子に戻り、
ロビーでは片付けが始まっていました。
さあ、帰りますか……。
礼拝や会場の、地区のスタッフに感謝します。
礼拝や会場の、地区のスタッフに感謝します。
また、栄光館が毎週日曜日の礼拝の場であり、
この日もご奉仕下さった、
同志社教会の方々に、感謝いたします。
この日もご奉仕下さった、
同志社教会の方々に、感謝いたします。
皆様、ありがとうございました。
元旦の日。
にぎわって、また静かになって。
栄光館のお正月でした。
「栄光館ファウラーチャペル」の名称は、
ロビーに掛けられた、この肖像画の、
Eldlidge Fowler 教師の名から来ています。
どんな方だったのでしょう。
日本でどんな「お正月」を過ごしておられたのでしょうか。
京都南部地区の、現在の「新年合同讃美礼拝」も、
「新年合同祈祷会」(元「初週祈祷会」)も、
元はと言えば、こうした宣教師の方々のお働きを受けて、
始まったのではないかな、と思います。
「新年合同祈祷会」(元「初週祈祷会」)も、
元はと言えば、こうした宣教師の方々のお働きを受けて、
始まったのではないかな、と思います。
それぞれの教会の枠組みを超えて、
みんなで新年に集まって、礼拝や祈りをすること。
みんなで新年に集まって、礼拝や祈りをすること。
小さな枠組みに閉じこもらずに、
大きな願いをみんなと共有すること。
大きな願いをみんなと共有すること。
そして、世界の課題を共有すること。
まことの平和が神様から与えられるように、
祈り、仲間を作り、ともに考えること。
こうしたことが、毎年の新年にあたり、
地区の交わりを通して気づかされることに感謝です。
「それは、からし種のようなものである。
土にまくときには、地上のどんな種よりも小さいが、
土にまくときには、地上のどんな種よりも小さいが、
まくと、成長してどんな野菜よりも大きくなり、
葉の陰に空の鳥が巣を作れるほど大きな枝を張る。」
葉の陰に空の鳥が巣を作れるほど大きな枝を張る。」
マルコによる福音書 4章 31、32節(新共同訳)
(この日の新年合同讃美礼拝の聖書箇所)