京北(きょうほく)教会ブログ──(2010年〜)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ

2011-01-01から1年間の記事一覧

「祈りが変わること」(ヨナ書2章)

雨の日曜日。風もあり、歩きづらい日。礼拝出席22人。雨の強さに、出席を断念せざるをえない方からは朝、教会に電話がかかってきた。今日は礼拝出席が少ないかなと思っていたが、多くの皆様が雨の中を来られた。遠方からの方、そして、しばらく風邪をひい…

「海のように深い痛手をも」(哀歌2章)

2011年 5月15日(日)礼拝 出席20名。 礼拝後、「お茶と祈りのとき」。出席19名。 祈りの課題 個人消息、震災復興支援、京北教会の新しい企画(讃美歌について)など。 よく晴れたこの日の午後、「お茶と祈りのとき」を終えて、私たちはそれぞれの場へと…

(2015)「教会ファミリーの日」の礼拝と野外での焼きそばパーティー

2011年 5月8日(日)「教会ファミリーの日」礼拝 子どもたちを含めて出席32名 説教題「生きるを休んで」 聖書 マタイによる福音書 11章 25~30節 讃美歌21 484「主われを愛す」 60「どんなに小さい小鳥でも」 493「いつくしみ深い」…

<京都教会を訪れて>(教区総会2011での准允・按手礼式)

──日本キリスト教団 京都教会を訪れて── 2011年5月 京都教区総会での准允・按手礼式 日本キリスト教団 京都教会。 この教会を会場に、5月3~4日(火~水)に、 日本キリスト教団京都教区(滋賀県・京都府の78教会・伝道所)の、 総会が開催されました。 お…

今日は教会のイースター(復活日、2011)

今日は教会は、教会の暦にそって、イースター(復活日)の日。 聖書に記された物語にそって、イエス・キリストの復活を記念する日。 イースター礼拝の中で、聖餐(せいさん)式を行う。 聖餐式は、イエス・キリストを記念する教会の伝統的な式。 写真は、京…

受難週に入って

教会の暦で「受難週」に入った。 イエス・キリストの十字架の受難を心に刻みつつ、この週を過ごす。 それは、同時に一人ひとりが、自分自身の十字架を負って生きることについて心に刻むときでもあろう。 教会で「十字架」というとき、それはまず何よりもイエ…

<京都復興教会を訪れて>(2011、深谷与那人牧師就任式)

日本キリスト教団京都復興教会の深谷牧師就任式を訪れたご報告です。

<防府教会、直方教会、但馬日高伝道所を訪れて>(2011)

京北教会の礼拝堂。 日曜日の朝の光の中。 黄色の花が光に映える。 手前は講壇の脇に置いている、 シュロチク(葉の形がしゅろに似た木)の葉。 しゅろの葉は、 イエス・キリストの受難を表す象徴ともされる。 教会の暦は「受難節」に入っている。 4月24日(…

<日本キリスト教団 洛陽教会を訪れて>(2011)

──洛陽教会を訪れて── (2011) 2011年3月27日(日)午後から、洛陽教会を会場にお借りして、 日本キリスト教団 京都教区のなかの一つの委員会である、 「不登校・ひきこもりの青少年や家族と共に歩む特設委員会」が、 主催する講演会がありました。 会場となっ…

教会創立102周年記念礼拝(2011)

今日は、教会創立102周年記念礼拝を行った。 礼拝の中で聖餐式をした。 聖餐式では、パンとぶどう果汁でイエス・キリストを表す。 写真は式で使うグラス。洗って乾かしているところ。 被災地の教会の方々が聖餐式を行うとき、何を思われながら聖餐にあず…

祈り

今日は礼拝後に毎月一回の「お茶と祈りのとき」をもった。 お茶とお菓子で自由に歓談し、その中で個人消息などを聞き合う。 教会としての課題を話し合うこともある。 今日は、普段の個人消息の話を出し合ったあと、東日本大震災(東北関東大震災とも呼ばれ…

「己に耐える木」ルカ福音書6章20~21節による説教

聖書 ルカによる福音書6章20~21節 「イエスは、目を上げ弟子たちを見て言われた。 『貧しい人々は幸いである、神の国はあなたがたのものである。』」 説教 「己に耐える木」 皆さんは、人に向かって、 「あなたは貧しい人ですね」と言うことができるでしょ…

ゆっくり、ゆっくり

今日は教会の礼拝と、教会総会が終わったあとに、現在、試作中の教会ホームページについて、教会のホームページ担当係(五人)で内容について打ち合わせ。それが終わったあと、京都南部地区音楽部主催の「讃美を歌おう」の会が京都葵教会であったので出席。…

<日本キリスト教団 洛西教会を訪れて>(2014)

日本キリスト教団洛西教会への2014年夏の訪問記です。京都市北区の大将軍にある、歴史の古い教会です。

「風の音を聴くように」コリント1 13章1~13節による説教

この写真は今日のものではなく、先日の雪の日の朝に撮影したもの。 最近、少し暖かい日が続いている。ありがたい。 だが、雪の上を歩いた日のことも忘れないでいたい。 そのときの気持ちも。 以下に、ブログ容量の関係で、日付が違う説教を掲載します。ご容…

礼拝後、ついに夏ミカン収穫!(2011)

教会庭の二本の夏ミカンの木に数百個なった果実を、今日の礼拝後に収穫した。みなさん総出で力を合わせてくださった。感謝。 青かった果実が色づいてから三ヶ月間、マーマレードにするのに適した質にするために、木にならせておいたものである。木に肥料をや…

「枯れた谷に水を求めるように」(詩編42編)

今日の日曜日。寒い日。 毎日寒いので、わざわざ寒い寒いと言うことはないが、やはり寒い。 この寒さの中で、日曜日に礼拝のために教会に集う一人一人の方の、調子や具合といったものが気になる。しかし、それぞれが工夫して暖かくしておられる。笑顔を見る…

寒くても教会は新年会

朝、7時半ごろ。牧師住居の窓を開けて、南の方向を見る。 地には雪、雪、雪。 空には、朝焼け。 今年度3回目だろうか。朝起きて窓をあけると雪。それほどつもっているわけではないが、やはり驚く。寒い。はたして今日は人が来るのだろうか…と思ったが、礼…

<同志社教会を訪れて2011>京都南部地区「新年合同讃美礼拝」

──同志社教会を訪れて── 2011年 1月1日(土) 元旦、京都南部地区の新年合同礼拝 2011年1月1日(土)元旦の日に、 日本キリスト教団 京都南部地区の主催で、 「新年合同讃美礼拝」が同志社女子部の栄光館 (ファウラー・チャペル、ファウラー講堂)で行われ…

「桜の花咲くころには」(詩編1編よりの説教)

新年あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 写真は講壇に今日活けられた、新年の礼拝のためのお花。 お花は、担当の方が自宅の庭のものを、毎週の礼拝のために、その時々の礼拝の趣旨(教会歴や季節、記念日など)に合わせて活…